1981年 会報
第36号(1981年3月1日) | |||
- | 医学から働態学へ | 中村正(長崎大・医・衛生) | 1-2 |
高令化特集その2 | 老化と体力 | 小川新吉(筑波大・体育科学) | 2-3 |
- | 年令分業とライフサイクル・生態人類学的新視点 | 渡辺仁(北大・文・北方文化研究施設) | 3-5 |
人類働態学研究会・西日本地方会第6回大会 | - | - | - |
一般講演 | 起居行動に及ぼす床仕上げ材の影響−主として歩行のしやすさについて− | 森田貞子、宮内秀和、大原早苗、伊藤裕子、那須野昭文(松山東雲短大) | 5 |
- | 聴性誘発反応と反応時間との関係−第2報− | 吉岡創、吉良悟、成相隆之(九州芸工大・人間工学) | 5-6 |
- | 視覚情報処理作業能と作業負担との関連性について−第1報Mental load把握に関するMulti lndex手法の試み− | 長谷川徹也、神代雅晴(産業医大・人間工学) | 6 |
- | 「寒の地獄」泉による寒冷適応に関する研究 | 菊地哲茂、麻生宰、白坂千秋、竹内義彦、安部良二、辻秀男(九大温研外科) | 6-7 |
- | ラットの行動記録によるサーカディアンリズムの研究 | 山崎昌廣、久保勝知、佐々木隆(熊本大・体質医研・生理学) | 7 |
- | 熊本県における学童の肥満「やせ」の実態に関する一考察 | 新立義文(熊本県教委)、澤田芳男、今井義量、長尾愛彦(熊大・体質医研) | 7-8 |
- | 長崎市内の高校生の体格意識−その理想と現実− | 和泉喬、中島洋子、竹本泰一郎(長崎大・医・公衛) | 8 |
- | Body languageからみた障害児施設居住者の環境適応 | 原由美(長崎えぼし学園)、星野勝彦(宮崎大・教育) | 8 |
- | 終日の身体活動水準からみたこどもの生活構造 | 星野勝彦、田中正利(宮崎大・特殊教育)、上村喜一(日南養護学校) | 8-9 |
- | 筋作業と肺拡散量 | 原田一(九州芸工大・人間工学)、安高悟(金沢医大・解剖) | 9 |
- | 農繁労働と血清逸脱酵素の推移 | 平田文夫、中村正、湯川幸一、池田高志、石原結美、片寄真木子(長崎大・医・衛生) | 9-10 |
- | 耳朶血による血中乳酸測定法の検討 | 田中宏暁、進藤宗洋、志波和美(福岡大・体育・運動生理) | 10 |
- | 水泳運動(平泳ぎ)と陸上運動(ランニング)における心拍数一酸素摂取量の関係について | 能美禎夫、広田彰(宮崎大・教育)、白川充、福島玲子、久島和代(宮崎医大・衛生) | 10 |
シンポジウム「肥満と運動」 | 実験的肥満動物の立場から | 奥田拓道(愛媛大・医・生化学第2) | 10-11 |
- | 肥満児教室の経験から | 河野恒文(松山成人病センター) | 11 |
- | 運動処方の立場から | 進藤宗洋(福岡大・体育・運動生理) | 12 |
- | 中高年肥満婦人への効果をみて | 材木允男(愛媛大・医・衛生) | 12 |
ミニシンポジウム「最大酸素摂取量をめぐって」 | 最大酸素摂取量間接推定法の比較−被検者の身体活動度を中心として− | 吉良悟、成相隆之、山崎和彦、綿貫茂喜(九州芸工大・人間工学) | 12-13 |
- | 日本人の最大酸素摂取量における性差−特に体組成の観点から− | 吉岡創、安河内朗、久保田千秋、藤家馨(九州芸工大・人間工学) | 13 |
- | 鍛錬中高年男子および肥満中年女子の最大酸素摂取量 | 吉武裕、日野精二、小村堯、葛原建男(愛媛大・医・衛生)、進藤宗洋、田中宏暁(福岡大・体育) | 13-14 |
- | 外科入院患者の体力とその評価について | 麻生宰、菊地哲茂、安部良二、辻秀男(九大・温研外科) | 14 |
- | 有酸素的作業能力の測度としての多段階負荷時血中乳酸濃度の検討 | 志波和美、進藤宗洋、田中宏暁(福岡大・体育)、森山善彦(佐田病院)、近藤芳昭(福岡大・医・第二外科) | 14-15 |
- | 最大酸素摂取量測定時の尿濃縮・希釈機構について | 井本岳秋、小郷克敏、長尾愛彦、有江醇子、今井義量、沢田芳男(熊本大・体質医研、熊本大・教育) | 15 |
映画と解説 | 両上肢欠損者のリハビリテーション | 首藤貴(愛媛大・医学部・整形外科) | 15-16 |
Journal of Human Ergology8巻1号(1979年9月) | - | - | - |
掲載論文要旨 | 東ボリビアの沖縄出身農業移民における残留者と再移住者 | 大塚柳太郎(東大・医・保健) | 16 |
- | 生理学的反応からみた数種の農業用簡易除草器の有効性 | Pranalo Kumar Nag(インド国立職業保健研究所)、Prabhakar Datt(インド中央米作研究所) | 16 |
- | 聴覚フィードバックの減少と運動反応タイミングの獲得 | David G.Russell、Burnard Collins(Queensland大・運動行動研究室) | 16 |
- | 生理学的変数および性格変数を用いた運動プログラムの前後における血清テストステロン値の予測 | R.John Young(Kentland予防医学研究所)A.H.Ismail(Purdue大) | 16-17 |
- | 職業性頸腕障害研究における最近の動向 | 青山英康(岡山大・医・衛生)、大原啓志(高知医大・公衆衛生)、尾瀬裕(岡山大・医・衛生)、井谷徹(労研・労働生理) | 17 |
- | 指針コントロールにおける操作・表示方向ステレオタイプの存在とその相互関係 | 堀田明裕(製品科研)、高橋鷹志(東大・工・建築)、高橋公子(日本女子大・家政)、小木和孝(労研・労働生理) | 17 |
話題らん | 国際心理学会(東ドイツ・ライプチッヒ)参加記 | 斎藤良夫(中央大・心理) | 17-18 |
研究室紹介 | 愛媛大学医学部・衛生学教室 | 渡辺盂 | 19 |
関連学会だより | 第44回日本心理学会 | - | 19-20 |
- | 第32回日本家政学会 | - | 20 |
- | 第45回日本民族衛生学会 | - | 20 |
- | 日本脳波・筋電図学会第10回大会 | - | 20-21 |
- | 第34回日本人類学会日本民族学会連合大会 | - | 21 |
- | 第47回日本応用心理学会 | - | 21-22 |
- | 第4回人間-熱環境系シンポジウム | - | - |
働態ミニ情報 | - | - | 22 |
- | 事務局引きつぎにあたり | 早弓惇(日本女子体大) | 22-23 |
編集後記 | - | 岡田 | 24 |
- | - | - | - |
- | - | - | - |
第37号(1981年3月1日) | |||
高令化特集その3 | 長寿症候群 | 沢田芳男(熊本大・体質医研) | 1-2 |
- | 老人問題とリハビリテーション | 瀬間弥栄子(都神経研・リハ研究室) | 2-3 |
- | 肥満 | 渡辺盂(愛媛大・衛生) | 3-4 |
働態の窓 | - | 安河内朗(九州芸工大・特殊生態実験室) | 5 |
Journal of Human Ergology8巻2号(1979年12月) | - | - | - |
掲載論文要旨 | 後続作業への生理的反応に及ぼす長時間ランニングの効果 | M.N.Sawka(ライト州立大・医・生理)R.G.Knowlton(南イリノイ大・体育)R.M.Glaser、S.W.Wilde、D.S.Miles(ライト州立大・医・生理) | 6 |
- | 運動処方のための発汗の実験的研究−成人男子鍛錬者における全身発汗量と作業負荷の関係− | 荒木勉、井上マリ子、藤原久子(神戸大・医・衛生) | 6 |
- | 休息時の耐熱性と高温環境下での起立耐熱性に関する研究 | 堀清記、飯塚平吉郎(兵庫医大・生理) | 6 |
- | 作業中の耐熱性と最大有酸素作業能の相関 | 堀清記、飯塚平吉郎(兵庫医大・生理) | 6 |
- | 食習慣に影響を及ぼす要因としての移住暦 | 内藤澄子(厚生省人口研)( | 6 |
- | 電力労働者の腰痛の実態およびその予防・治療に対する彼等の考え方について | 柳楽翼、大田武夫、青山英康(岡山大・医・衛生) | 6-7 |
- | 至適環境および高温環境下での作業中・作業後における女子の生理的反応 | 黛誠、辻田純三、田中信夫、堀清記(兵庫医大・生理) | 7 |
- | 日本人男性における低域臨界温と高域臨界温 | 佐藤方彦、勝浦哲夫、安河内朗(九州芸工大・人間工学) | 7 |
研究室紹介 | 産業医科大学医学部人間工学講座 | 神代(くましろ)雅晴 | 7-8 |
話題らん | ジュネーブだより−プロジェクトの設計と評価− | 小木和孝(労研・ILO) | 8-9 |
- | 常春の里ビルカバンバ(世界の長寿村) | 守和子(産医研) | 10 |
関連学会だより | 第58回日本生理学会 | - | 11 |
- | 第54回日本産業衛生学会 | - | 11 |
- | 第18回日本リハビリテーション医学会 | - | 11-12 |
第10回東日本地方会 | 1.女子作業者の温冷感−特に年令差について− | 栃原裕、吉田敬一(昭和大・医・公衆衛生) | 12 |
- | 2.単純一位加算作業に対する湿度の影響 | 多屋秀人、増田正、谷井克則、佐渡山亜兵(製品科学研究所) | 12-13 |
- | 3.南極越冬隊の働態学及び社会学的調査 | 松田達郎(国立極地研) | 13 |
- | 4.ランニング実施者のランニングに対する意識とその変容に関する一考察 | 小島龍平(福原医院) | 13 |
- | 5.運動競技選手の重心高と形態学的諸測定との関連について | 進藤正雄、高橋彬(筑波大・体育科学系) | 13-14 |
- | 6.重量物積上げ作業の姿勢と負担 | 堀野定雄、木村新(神奈川大・工)、岸田孝弥(高崎経大)、森岡三生(日大・医・衛生) | 14 |
- | 7.労働者の過失に対する責任制限法理−連続夜勤プレーナー工の居眠り事故− | 野沢浩(神奈川大・法) | 14-15 |
- | 8.出稼ぎ者の生活と健康をめぐって | 天明佳臣(港町診療所・労研) | 15 |
- | 9.海難遺族の生活 | 服部昭(海上労研) | 15 |
働態ミニ情報 | - | - | 15 |
記録 | 幹事会(第6期第4回) | - | 16 |
- | 幹事会(第6期第5回) | - | 16 |
- | 第19回JHE編集会議 | - | 16 |
- | 第20回JHE編集会議 | - | 16 |
- | 第21回JHE編集会議 | - | 16 |
- | 第22回JHE編集会議 | - | 16 |
編集後記 | - | 谷井克則 | 16 |
- | - | - | |
- | - | - | |
第38号(1981年9月1日) | |||
高令化特集その4 | 高年令労働者と雇用問題 | 高橋祐吉(労研) | 1-2 |
- | 高令者の交通行動とその問題点 | 石橋富和(大阪府立公衛研) | 2-3 |
働態の窓 | - | 山戸秀樹(近畿大・医・公衆衛生) | 3-4 |
人類働態学研究会第16回大会 | - | - | - |
一般演題 | 1.動的筋作業がもたらす局所筋疲労の筋電図学的研究 | 吉良悟、山崎和彦、佐藤陽彦(九州芸工大・人間工学) | 4 |
- | 2.休憩姿勢と作業姿勢の局所筋エネルギー代謝量 | 横山真太郎(北大・産業環境工学) | 4 |
- | 3.立位姿勢における重心動揺および身体動揺 | 藤原勝夫、小山吉明、池上晴夫(筑波大・体育科学) | 4 |
- | 4.幼児の立位姿勢保持能と足の形態との関係 | 小山吉明(筑波大・体育科学) | 4 |
- | 5.直立姿勢の重心位置と下肢筋の活動レベル | 岡田守彦、藤原勝夫(筑波大・体育科学) | 4 |
- | 6.ニホンザルの大腿二頭筋の機能 | 熊倉博雄、石田英実(阪大・人間科学) | 4 |
- | 演題1〜6司会 | 佐藤陽彦(九州芸工大) | 4-5 |
- | 7.地方工場管理職の生活と労働負担 | 岸田孝弥(高崎経済大)、斉藤むら子(日大・医・衛生)、長谷川徹也(産業医大・人間工学) | 5 |
- | 8.入院一在宅患者間における生活行動の差 | 瀬間弥栄子(都神経科研・リハビリ)、中村隆一(東北大・医・温研) | 5 |
- | 9.人類働態学研究対象としての南極越冬隊 | 松田達郎(国立極地研) | 5 |
- | 10.体温の変化と形態との関係について | 安河内朗(九州芸工大・人間工学)、高崎裕治(九州大・温研・内科)、山崎和彦(九州芸工大・人間工学)、原田一(日本医大・生理)、佐藤陽彦、佐藤方彦(九州芸工大・人間工学) | 5 |
- | 演題7〜10司会 | 酒井一博(労研) | 5 |
- | 11.音楽の身体に及ぼす影響…発表取消 | 伊藤秀三郎、本田順康(早大・教育) | 6 |
- | 12.交代制勤務者の夜眠と昼眠 | 守和子(産医研) | 6 |
- | 13.衣服のための体温測定 | 長塩滋子(静岡女子大・家政) | 6 |
- | 演題11〜13司会 | 渡辺俊男(日大・理工) | 6 |
- | 14.新幹線電車運動士にみられた副次動作 | 酒井一博(労研) | 6 |
- | 15.集中維持作業能の学習過程における体動変化量の推移について | 神代雅晴、長谷川徹也(産医大・人間工学)、三上行生(北海道工大・経営工学) | 6 |
- | 16.二重課題法による自動車運転中電話使用の精神負担の評定 | 堀野定雄(神奈川大・人間工学) | 6 |
- | 17.身体障害者の作業用椅子・作業台寸法に関する実験 | 堀田明裕、岩井一幸(製科研) | 6 |
- | 演題14〜17司会 | 岸田孝弥(高崎経済大) | 6-7 |
- | 18.自転車エルゴメータ作業の機械的効果:回転数の影響について | 福場良之、綿貫茂喜、藤家馨(九州芸工大) | 7 |
- | 19.運動前後における心機能に関する研究 | 中原凱文(国士館大・体育)、角田直也、市川公市(国士館大・体育研究所) | 7 |
- | 20.胃内消化活動の運動による抑制 | 芝山秀太郎、江橋博(体力医学研究所) | 7 |
- | 21.加令に伴う健康度変化の働態的評価 | 渡辺俊男(日大・理工)、川原ゆり(日本女子大・運動生理) | 7 |
- | 22.登り坂走行におけるサイクリングの至適速度 | 森岡三生(日大・医)、堀野定雄(神奈川大・工)、岸田孝弥(高崎経済大・産業心理)、内田謙(女子美大)、長塩滋子(静岡女子大・家政)、木村新(神奈川大・工) | 7 |
- | 演題18〜22司会 | 草野勝彦(宮崎大) | 7-8 |
シンポジウムT「再び人類働態学からみた男性と女性」 | 1.女の生活、男の生活 | 鈴木継美(東大・医) | 8 |
- | 2.女であることと男であること | 増山英太郎(都立大・文) | 8 |
- | 3.女の機能と男の機能 | 草野勝彦(宮崎大・教育) | 8 |
- | 4.生化学面からみた女性と男性 | 沢田芳男(熊本大・体質医研) | 8 |
- | 司会のまとめ | 香原志勢(立教大学) | 8 |
シンポジウムU「高令化社会における人類働態学の役割」 | 1.人口問題からみた高令化社会 | 篠崎信男(厚生省・人口問題研) | 9 |
- | 2.高令化社会における老人医学 | 半田f(朝日生命・健康増進診療所) | 9 |
- | 3.中高年者の運動・栄養適応と高令化社会 | 渡辺盂(愛媛大・医) | 9 |
- | 4.老化の働態学 | 渡辺俊男(日大・理工) | 9 |
- | 司会のまとめ | 篠崎信男(厚生省・人口問題研) | 9 |
- | 第16回大会をお世話して | 菊地保行(千葉大学・工業意匠) | 9 |
- | 大会に参加して | 松田達郎(国立極地研究所) | 9-10 |
- | - | 片岡洵子(日本女子体大) | 10-11 |
- | - | 小曲紀代美(神奈川大学・工) | 11 |
- | - | 熊倉博雄(大阪大・人間工学) | 11 |
- | - | 小島龍平(福原医院) | 11-12 |
話題らん | 大阪交通科学研究会の10年の歩み | 石橋富和(大阪公衛研) | 12 |
国際シンポジウム「高速社会と人間」 | 国際交通安全学会主催 | 香原志勢(立教大・人類) | 13 |
- | 価値の問われる“すきま”の学問 | 中原凱文(国土館大・体育・生理) | 13-14 |
研究所紹介 | 雇用促進事業団雇用職業総合研究所 | 秋庭信夫(職業適性研究部第3研究室) | 14-15 |
関連学会だより | 第20回日本ME学会 | - | 15-16 |
- | 日本音響学会昭和56年度春季研究発表会 | - | 16 |
- | 日本経営工学会昭和56年度春季研究発表会 | - | 16-17 |
記録 | 幹事会(第6期第6回) | - | 17 |
- | 幹事会(第6期第7回) | - | 17 |
働態ミニ情報 | 第6回夜勤・交代制シンポジウム | - | 18 |
- | 第8回国際人間工学会議 | - | 18 |
- | 第5回人間-熱環境系シンポジウム | - | 18 |
編集後記 | - | - | 18 |